4.0.5 2-AM-5-2. 動画のリメイク方法

あなたはこの動画と記事を確認することで

1)オープニング動画を動画に挿入する方法
2)あなたの動画の冒頭部分の作成方法

がご理解いただけます。

 

 

(まずは動画を御覧ください)

 

 

動画冒頭の作成

 

あなたのストックした動画を再利用する際の、冒頭部分の作成方法です。

まず元の動画の一番初めに、あなたの作成したオープニング動画を挿入します。

 

そして次に、そのオープニング動画にキャプションを重ね、文字を入力します。
この時入力する文字は、動画の内容を端的に表すキャッチーな短い言葉を選んで下さい。
長い文章であればまとめていただいても結構です。

 

この部分の文字は後ろの動画をあまり目立たせる必要が無いため、
大きなサイズで作成し、装飾やフォントもできるだけ目立つようなものを選びましょう。

 

10秒程度の動画内に2つほどのキャプションを入れるようにしましょう。
その際は「キャプション」のボタンをおすのではなく、コピーすると手間を掛けずに
変更できます。

 

キャプションには動きのあるアニメーションを付けましょう。

 

オープニング動画の次に来るのが、元から入っていたタイトル部分です。

 

その次に本文の前に、動画を入れていきます。
こちらの動画については画像同様にフリーで配布されている動画を使用します。

 

動画を入れる理由は、視聴者さんを飽きさせないためです。
視聴者さんの大半は動画の初めの30秒で離脱してしまうというデータがあります。
ですので、動画などをふんだんに利用し動きをつけることによって、

・その30秒を離脱することなく視聴を続けて頂く
・リメイク前の元動画と違う動画であるとYouTubeに認識させる

という目的で動画を挿入していきます。

 

様々な無料で動画が配布されていますが、こちらは先程と違い上に文章が入るので、
あまり背景がごちゃごちゃした動画を選ばないようにして下さい。

 

フリー動画を読み込んだら、冒頭に入れているオリジナル要素がその上に流れるように
キャプションを移動させます。

 

このままではフリー動画の長さが長い場合本文が中々出てこなくなり、
視聴者さんが飽きてしまいますので、
その場合は動画の「速度」部分を変更することで
長くしたり短くしたりと調整をして下さい。

 

冒頭のオリジナル要素(前半)のスクロールが流れ終わるタイミングまで
挿入するフリー動画が表示
されるのが良いと思います。

 

また、動画を追加すると以前使用していた画像が余ります。

ですので、スクロールがズレないように調整しながら
画像を間引いていく等して対応して下さい。

リメイクされた動画の構成要素を並べると・・・

作成したオープニング動画+キャッチコピー文 ⇒
タイトル画像(タイトル入り)⇒
 フリー動画+オリジナル要素(前半)⇒
本編

という構成になります。

 

これで動画のリメイクは完成です。
また、今回は、ストックしてある動画の“リメイク方法”として紹介しましたが、
リメイクでなく、始めからこのように動画を作って頂いても結構です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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