2-AU-10. DOVAからの著作権主張に対する対策(収益の回復)
あなたはこの動画と記事を確認することで
1)音楽が原因で収益が停止になった場合の対策
2)動画に使用した音楽をアップロード後に差し替える方法
がご理解いただけます。
(まずは動画を御覧ください)
著作権主張の対策
YouTubeにアップロードした動画に、後から音楽に関して
著作権の主張をされ、収益が外されてしまう場合があります。
YouTubeでの音楽の著作権というのは
著作権を保持している人がYouTubeに申請した時点で
システム内に組み込まれますので、
アップロード後に著作権の申し立てがされるというケースは
あります。
また、最近著作権フリーのサイトの音楽でも同様に
著作権のせいで収益を止められてしまう事も発生しています。
しかし、せっかく投稿し再生回数やGood評価を沢山得た
動画を非公開や削除にしてしまうのは勿体無いため、
YouTube上で音楽を編集して収益を回復させましょう。
幸い、YouTubeでは動画に無料で使用して良い音楽を公表しており、
YouTubeのサイト上でそれを編集できるようになっていますので、
今回はその機能を使用して動画の音楽を編集する方法をご紹介いたします。
動画の音楽を編集する方法
収益受取りを主張されている動画は、
クリエイターツールの「動画の管理」で投稿した動画の一覧を見た際に、
「著作権保護されたコンテンツが含まれています」と書かれています。
該当の動画の「編集」のボタンの横にある
▼ボタンから「音声」をクリックすると編集が可能です。
動画プレビュー画面の右にある曲一覧から
動画に合ったイメージで絞りこみ、近いものを探します。
1動画には1曲しか適用できず、動画よりも音楽の方が短いと
残りの部分は無音になってしまいますので、
できるだけ動画と同程度以上の長さの音楽を選ぶようにしましょう。
曲名をクリックすると音楽が流れますので、問題がないか確認した上で、
ページの下部にある「曲を削除」という項目を確認します。
ここには現在の動画に使用されており、
著作権の申し立てをされている音楽が表示されているはずです。
この曲を使ったままだと収益が著作権者に流れてしまいますので、
曲名右側の「この曲を削除」をクリックして下さい。
これにより、音楽の差し替えが行われました。
右上の「保存」を押して完了です。
編集にはしばらく時間がかかりますので、
すぐに動画一覧や動画ページに戻っても
まだ差し替えは完了していません。
時間が経った後にページの更新を行うと、
先程のメッセージがなくなり、収益も元に戻っています。
これで動画の音楽編集は完了です。