ブログに興味をもって頂き
ありがとうございます。
本ブログでは、
□ YouTubeで動画が消された場合の対策
についてお伝えします。
この記事をお読みいただくことで、
・動画が消された後の流れと注意点について
ご理解いただけます。
YouTubeの動画が消されたようなんですが・・・
YouTubeに動画を消された場合、
まず理由がメールで連絡されてきます。
動画が消される理由の大きなものでは
・YouTubeガイドライン違反、
・著作権違反(通報を含む)
などです。
消された動画について、
しっかり作成データを残していたら
あなたは確認することが出来ます。
このような点においても
動画の元データはしっかり残しておきましょう。
どの動画が消されたか
分析できますので
この後の対応を
どうするかをしっかり考えられるわけです。
まずそのまま動画削除を受け入れる場合は、
YouTubeからペナルティが1つ付きます。
これが3つになると
YouTubeチャンネル削除になりますが、
1つのペナルティーは3ヶ月間
継続されますので、
3ヶ月以内にすでに1ペナルティを
受けている方は2になります。
こうなるともう後がありません。
YouTubeペナルティー3つになった瞬間に
チャンネルが削除される
最悪の状態になりますので、
絶対にYouTubeガイドラインなどに
違反するような動画は投稿してはいけないし
本当に慎重にチャンネル運営をしていくことを
求めらます。
以前はペナルティーを受けていない場合は、
0だったペナルティが1になると、
YouTubeの動画投稿に制約が幾つか付きます。
この中で一番動画投稿をする上で問題になるのは、
YouTubeに長い時間の動画がアップできなくなるということです。
ペナルティを甘んじて受けるかどうかということですが、
もしこの結果に不服や間違いがある場合は、
消された動画に関して異議申請が出来ます。
ただし、この異議申請は、
完全な自信がないなら
やらないほうが良いでしょう。
要は、
YouTubeに動画を消されたことに対して
異議を申し立てるわけですから、
ある意味
YouTubeの判定に歯向かう事です。
慎重に行う必要があります。
「他の人の同じような動画が、消されていないのに
何で私だけが消されたの?」
というような異議の書き方は
絶対にやってはいけない最悪の例です。
自分が速度違反していて取り締まられたのを
「何で私は捕まって他の人は捕まらないのか」
というのと一緒です。
そんなことを言ったって警察は聞く耳を持ちませんよね。
ましてや異議申し立てをしているわけですから、
あなたのYouTubeチャンネルがYouTube側から
そのような理由で異議申し立てをしてきたという
記録が残っていたら
あなたの消された動画のマイナスのみならず、
YouTubeチャンネルとしても
マイナス評価以外の何物でもありませんので、
辞めたほうが良いですね。
あとは、削除された同様の動画を
もう一度確認し、対策を施す事を
考えた方が良いでしょう。
もしあなたが明らかに
削除されても文句が言えないと
思っている消された動画を
他にも投稿しているとしたら、
1本の動画が消されたことで
それがYouTubeが連鎖して
他の動画を消す可能性があります。
それを防止する意味でも
同様の動画は対策を練るべきだと思います。
一方、
消された動画の内容にやましいところがなく
異議の内容にも自信があるという場合や
明らかに間違いである場合は、
YouTubeに異議申し立てをする画面に
理由を書くところがありますので、
できるだけ詳しく書きましょう。
消された動画を作った理由を
一番YouTube側は見ていますので、
どうしてこの動画を作ったのかを
きちんと説明するようにして下さい。
『私はこういう理由でこの動画を作っているので
ガイドラインや著作権に違反していないです』
という流れで最後にあなたの主張を書いて下さい。
先に主張するのではなく、
私はこういう目的で動画を作りました、
よってYouTubeガイドラインや
著作権の違反はしていないと考えますので
消された動画に関して、再チェックください
という書き方で申請する事がベストです。
私のコンサル生でも
動画を消されたことがありましたので
そのようにYouTubeに申請してもらっています。
コンサル生の方々の消された動画は
もちろん結構な確率で復活しています。
その理由は、異議申立の文章が
上手だからという問題では一切ありません。
そもそも消された動画が違反しているのに
YouTubeへの異議申請の文章を
どれだけ上手く書いたとしても
認められません。
YouTubeのガイドライン等に
違反していない自信がある場合で、
かつYouTubeに理解してもらうために
異議の文章の書き方を指導しているに過ぎません。
異議申立から2-3日後には
YouTubeから再度連絡が来て、
受理されれば消された動画が復活、
受理されなければ認められません。
私のこういった経験は
それほど多くはありませんが、
他の方に比べて
圧倒的な確率で
消された動画は復活しています。
ただ、これは
私がYouTubeで長く安定的に稼げるように
できるだけリスクを回避して作成した動画の確率です。
それでも4割に満たない復活率ですから、
結構厳しいと言わざるを得ません。
YouTubeからすれば、
そんな簡単に決定をひっくり返し、
それが事例として流れたら
自分の動画も復活させるべきなどと
多くの動画投稿者から連絡がくるのは目に見えているので、
100%問題が無い動画でなければ
復活をさせ無いと考えるのが自然では無いでしょうか。
また、消された動画の復活の際には
消された動画だけでなく
YouTubeチャンネル内の
他の動画も見られると考えられます。
投稿されている動画のみならず、
今までのチャンネル運営、
違うチャンネルでのペナルティなどに関する結果も
YouTubeは絶対見ているはずです。
そう考えると日々のチャンネル運営も
気を抜かずしっかり行いたいですね。
わずかではございますが、
参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。