ブログに興味をもって頂き
ありがとうございます。
本ブログでは、
□ YouTubeに投稿した動画の収益化が無効にされた場合の対処
についてお伝えします。
この記事をお読みいただくことで、
・ 収益化無効の理由と対処法について
ご理解いただけます。
YouTubeで動画が収益化が無効となる時?
YouTubeに投稿された動画は
収益化を無効にされることがあります。
収益の確認方法についての動画です。ぜひご覧ください。
収益化が無効になると、
動画は削除されませんが
広告が表示されなくなり、
設定もできなくなります。
収益化無効は、
『動画削除』の
一歩手前のステータスです。
これより、現行の状況より
違反のレベルが酷いと
動画自体が削除されてしまいます。
収益化が無効になるということは
YouTubeで稼ぐ方にとっては辛いことです。
私たちはYouTube動画を使って稼ぎ
収益を上げるために投稿しているのですから、
動画を投稿した意味が
そもそもなくなるということです。
収益化が無効になる理由としては、
削除と概ね同じです。
その動画が
YouTubeのガイドライン
著作権
に抵触しているからです。
当然、
その抵触の度合いが、
軽い重いの判定はあるでしょうが、
そういった理由があると
収益化が無効になる可能性が高いといえます。
著作権に関しては、
著作権者が後から自分の権利を
主張してきたりすると、
途中まで収益が上がっていたのが
止まるということがよくあります。
収益が止まった時点で
YouTubeに通報がきたのかなということは
容易に想定できる状況です。
具体的に言えば、
投稿してから問題なく6ヶ月・8ヶ月と
収益化が継続されてきたのが
いきなり収益を無効化されたときは
そういう理由と推測できます。
どうしてこうなるかということを
突き詰めていくと、
結局のところ
広告主さんが嫌がるからです。
クリックされないという理由もあるかもしれませんが、
その動画へ広告を掲載すると
広告主のイメージダウンになる所が
収益化無効につながる要因であることを
まず認識すべきです。
つまりどういうことかというと、
収益化する動画が
広告主に嫌がられるようなものだったら
いくら再生回数が伸びても
収益化の無効となるリスクが
高いわけですから、
そもそもそういう動画を
作ってはいけないのです。
この点をちゃんと認識して
動画を作ることが必要です。
広告主が嫌がらない動画を
作るのが一番大事です。
当然、
タイトルやサムネイルにも
広告主さんのイメージを損なうような
キーワードや画像を入れれば
収益化が無効とされる
可能性が高くなります。
内容としては
YouTubeのガイドラインにもありますが、
著作権を侵害するもののほか、
アダルト、暴力、戦争やテロ、凶悪事件や
激しい事故などは収益化が無効にされやすいです。
ここに記載したタイプの動画に
広告を載せていたら、
この企業はそういうことを
支援しているのではないかと
思われる可能性もあります。
または過激な思想であったり、
特定の何かを軽視・差別・蔑視するなども
広告主が載せたがらない動画です。
国や人種、性別などに対して
蔑む内容の動画は気をつけて下さい。
動画の中身がそういうものでなくても、
タイトルやサムネイルが
そのようなイメージを感じさせては
動画の収益化が無効化される
リスクが高くになりますので注意して下さい。
それ以外にちょっと覚えておいて頂きたいのが
鮮血(=血をイメージさせる)の表現は
YouTubeや広告主に嫌がられます。
暴力や戦争等のジャンルではなく、
健康に関するものなどで血が出ていたりすると
収益化を無効にされる可能性があります。
あまり血が全面に押し出された物を
動画内やサムネに出すようなものは避けましょう。
収益化無効のパターンは大体3つあります。
1つ目は、
収益化がいつの間にか外れ
いつの間にか復活する
パターンです。
2つ目は
収益か外れたらそのまま復活せず、
異議申請することすら出来ない
状態です。
3つ目は
収益化が外れたが
異議があれば申請してくださいという
申請可能
パターンです。
3つ目のパターンは、
異議申請をしてもYouTubeに受理され
収益化無効が解除されたということは
私の経験の中ではあまり多くありません。
YouTube動画の収益化が無効の対処法は?
また、収益化を無効にされた後の
当該動画への対応については
色々あると思いますが、
私は削除をおすすめしています。
中には、
収益が外れてもそのままにして
他の動画への導線として
活用を考える方もいらっしゃいますが、
私はそもそも収益化を無効にされたというのは
その動画に何かしら問題があると
YouTube側から警告を受けたわけですから、
その動画を掲載したままというのは
良くないのではと思っています。
収益化が無効になった動画に対して
私がコンサル生に
指導している方法は、
以下の2種類の対応です。
1)削除パターン
収益化を無効にされた動画に対して、
明確にここが悪いということが
分からなければ削除します。
2)改善&再投稿パターン
もしも収益化が無効になった
原因が分かるのであれば、
そこを改善して
動画を再度動画を投稿し、
再度収益化をするのです。
1)2)に関して、
該当の動画を『消す』という行為は同じです。
収益化を無効にされたまま
放置ということはありません。
収益化が無効にされた理由が
ある程度分かれば改善して再投稿、
分からなければ、ただ削除するだけです。
当該動画の作成元ファイルや
参考にした動画があるわけですから、
2)の改善&再投稿の作業や時間は
それほどかからないでしょう。
その他のアカウント停止を回避する方法の動画です。ぜひご覧ください。
一番していけないのは、
収益化が無効化された
明確な理由もわからないのに
動画を感で修正し
再投稿する事です。
これでは、再度、収益化を無効にされるリスクは高く
そんな違反の動画を再度アップすることで
YouTubeに目をつけられてしまうくらいなら、
しないほうが良いでしょう。
収益化をできるだけ
無効にされないような動画を
投稿するのは当然ですが、
そうなった時の対処法も
しっかり覚えておきましょう。
わずかではございますが、以上、
参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。