ブログに興味をもって頂き
ありがとうございます。
本ブログでは、
□ YouTubeのペナルティでタグ関係するもの
についてお伝えします。
この記事をお読みいただくことで、
・YouTubeにおけるタグの役割
・YouTube(ユーチューブ)でのタグペナルティ
についてご理解いただけます。
目次
YouTubeでのペナルティ:タグペナルティとは?
YouTubeのペナルティ、罰則の中には、
タグペナルティというものがあります。
それを説明する前に
まず、
タグ
についてお話していきましょう。
あなたはタグという言葉が
どういう意味であるか
ごぞんじでしょうか?
タグという言葉に馴染みのない方も
いらっしゃるでしょうが、
日本語で札を表す言葉です。
名札であれば人の名前、
荷札なら荷物の内容を表示するもので、
YouTubeであれば
「YouTubeタグ」で、
内容としては
あなたのYouTube(ユーチューブ)動画の内容を
示すものになります。
YouTube(ユーチューブ)動画の内容を
総括して表現する言葉だと思って下さい。
具体的に言うと、
YouTube(ユーチューブ)で稼ぐ に
関するYouTube(ユーチューブ)動画であれば、
タグには「YouTube」や「ユーチューブ」「稼ぐ」といった
単語や名前を設定するわけですが、
それはあなたの投稿する
YouTube(ユーチューブ)動画の内容が
そのタグの内容であることを示したいからです。
似たようなものとして
キーワード
という言葉もあります。
これはどちらかというと
GoogleやYahooの検索窓に
入れる言葉のことです。
キーワードとタグが一致していると、
YouTubeでそのキーワードで検索した際に
そのタグを設定したYouTube(ユーチューブ)動画が
表示されやすいという事です。
もちろん、検索のロジックは
YouTube(ユーチューブ)に依存していますので
100%そうだとは言えませんが、
「タグ」の意味する機能が
その内容をしめす言葉であることから
「キーワード」と「タグ」を検索サイトが
繋いでいるとも言えるでしょう。
例えば100個の動画全部に「YouTube」と言うタグが入っていたら、
「YouTube」というキーワードで検索したら
その100個が出てきますし、
10000個あればそれだけ出てくると思われます。
キーワードは
検索される窓に入る言葉と認識して
タグと使い方を分けて行きましょう。
YouTube(ユーチューブ)のタグは関連動画の判断に・・・
では
YouTube(ユーチューブ)のタグに戻りますね。
このYouTube(ユーチューブ)のタグが
どういうことに使われているかというと、
タグは関連動画欄に掲載される上での
判断基準の一つとされています。
YouTube(ユーチューブ)での
タグは動画を投稿・編集する際に、
動画説明欄とは、
別の書き込み欄があり、
任意の言葉を数多く(50個以上)入れることが出来ます。
例えば、
Aというあなたが作成したYouTube(ユーチューブ)動画の中に
「YouTube」や「ユーチューブ」「タグ」
というタグが入っていて、
別のBというYouTube(ユーチューブ)動画にも
同じタグが入っていたら、
Bの動画とAの動画は関係性が高いだろうという
判断材料の一つになっているのです。
当然先述のYouTube(ユーチューブ)検索においても、
「YouTube」や「ユーチューブ」「タグ」などの
キーワードで検索された時に
YouTube(ユーチューブ)動画検索の結果に
表示されるべき動画ではないかと
判断されるわけですね。
YouTubeでのタグペナルティの経緯
ただ、少し前までは重要度が
薄らいでいたことも現状です。
なぜかというと、
一時「タグスパム」と呼ばれる行為が
続発したからです。
YouTubeのタグには
動画に関係のない言葉も
入れていた時代がありました。
理由は、先程の通り、
動画の内容がYouTube(ユーチューブ)側では
判断が出来ないため、
タグに表記されている内容を
動画内容と判定していたためです。
つまり・・・
「YouTube」や「ユーチューブ」「タグ」の内容の
YouTube(ユーチューブ)動画に
「クリスマス」「お正月」「卒業」「社会人」「新入学」等の
全く関係のないタグを記載する事ができたので
その無関係なタグを設定することで
「クリスマス」「お正月」「卒業」「社会人」「新入学」等の
全く内容の関連性のないYouTube(ユーチューブ)動画に
関連動画として掲載され、露出を増やすことが出来たからなのです。
今は大分わかってきているようで、
ペナルティもどんどんつくようになりましたし
偽装している動画も削除されたりしているのですが、
その時代はタグに入ってる言葉を信用して
関連動画に載せていましたので、
「クリスマス」「お正月」「卒業」「社会人」「新入学」等のタグが
設定されたYouTube(ユーチューブ)動画が
全く違うジャンルの動画の関連動画として
表示されていたこともありました。
しかしそれではどうしてこの動画が
関連動画に載っているのか?と
視聴者さんが混乱してしまいますよね。
あなたも、動画を見た後で他にも観たいと思った時に
全く関係のない動画ばかりが並んでいたら
困りますし、探し直さなくてはいけませんよね。
勿論、あなたはそんなに
関連性のないたくさんのタグを
入れていることはないと思いますが・・・
現在は20個以上のタグを入れると
YouTube(ユーチューブ)側のシステムで感知され
ペナルティとしてスパム扱いを受けて、
関連動画に載りにくくなるということがあります。
ですので、
現在はこのタグペナルティの対策により
ペナルティを回避するため
だんだんタグの数が少なくなってきて
タグの有効性などが少しずつ評価され始めて
いると言われています。
YouTubeでのタグペナルティにならない個数は?
私は、これまでの経験から
YouTube(ユーチューブ)動画に設定するタグの
最適な数はどのくらいかというと、
5個~7個くらいと考えています。
タグの数が少なければ少ないほど、
関連付けとして
YouTubeが認識する度合いは
高くなるはずです。
YouTube(ユーチューブ)動画のタグに
1つしか単語が入っていないということは
その動画の内容を、1つに絞り込んで
その言葉を記載しているわけですから・・・
そのタグと動画内容には強い関連性があると
YouTube(ユーチューブ)のシステムに評価されると
考えるからです。
ただし、タグを1つにしたからと言って、
閲覧注意
衝撃
おもしろ
などの多くの動画に入っている言葉は
あまり効果がないと考えます。
あまりに該当の動画が多過ぎて
逆に関連付けされないと感じています。
「閲覧注意」と書かれている関連動画が
全て掲載に値するかといえば、それはないはずですね。
ですので、やはりタグ自体を
曖昧でなく絞り込んだ言葉で付けることが重要です。
では限られた中で何を入れるかというと、
・重要なキーワード
・自分のチャンネル名
を入れるのが良いと思います。
また、本当に関連動画への掲載を
狙っている動画があれば
その動画のタグやタイトルと
マッチするものをいれて
5~7個くらいになるのではと思っています。
タグの中に単語を多く入れすぎると
評価が低くなって関連動画に載りにくいという
ペナルティを受けます。
多く入れたい気持ちはわかりますが、
それは逆効果になってしまうことをご認識のうえ、
ペナルティを受けないように
適正な5~7個ぐらいを厳選して設定しましょう。
以上、参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。