ブログに興味をもって頂き
ありがとうございます。
本ブログでは、
□ YouTube動画のタイトルの文字数
についてお伝えします。
この記事をお読みいただくことで、
・YouTubeの動画タイトルの文字数
・YouTube動画タイトル作成時の注意点
についてをご理解いただけます。
YouTubeのタイトルは何文字くらいが良いんですか?
「YouTubeのタイトルは何文字くらいが良いんですか?」
という質問を頂くことがあります。
YouTubeのタイトルの文字数は
全角100文字まで入れることが出来きます。
それ以内なら何文字でも良いのです。
タイトルは投稿する時に入力します。動画でぜひご覧ください。
では文字数制限ギリギリまで
入れればいいかというとそうではありません。
何故かと言うと、
あなたが関連動画欄に掲載されている動画や
検索をした時に出てくる表示を
思い出していただきたいのですが、
タイトルの文字数は100文字も出ないですよね。
表示されるタイトルの文字数は、
おおよそですが48文字くらいです。
また、スマホでは縦表示で20文字、横表示で48文字くらいです。
半角文字が入っているなら47・49文字出たりしますが、
基本は48文字と考えておいて下さい。
その表示されたタイトル文字において
視聴者さんは
その動画の内容を知るわけです。
例えばタイトルを60文字書いたとすると、
後ろの12文字は
関連動画欄に掲載されている場合や
YouTubeでの検索結果で表示された場合
表示されませんから
その12文字に重要な情報が書いてあっても
視聴者さんはそれは読めません。
もしかしたら、
後ろの12文字に重要な情報が記載され、
表示されない為に、
その動画には重要な内容が入ってると認識されずに
見送られてしまうということが
起こり得ます。
ですので、YouTube動画のタイトルを作成する際は、
文字数だけでなく重要な言葉を理解した上で
48文字以内にまとめるということが必要になってきます。
では、具体的にどのような事が必要なのでしょうか?
一つ目は、
キーワードを選定する
動画タイトルの文字数を48文字を目標にする上で
ポイントとしてどんなことがあるかというと、
あなたの作った動画の内容のうち、
メインのキーワードになるものが
何かというのをちゃんと理解することです。
そしてあなたが作った動画の
お手本にした(=参考にした)元動画や、
同じ内容の人気動画の関連動画欄に
掲載されたいわけですから、
それらの動画のキーワードを選びます。
要はタグやタイトルを見て選ぶということです。
もう1つは、一番のメインキーワードが決まったら
サジェストキーワードを入れるということです。
サジェストキーワードと言うのは、
よく一緒に検索されている言葉のことですから、
その組み合わせの動画を観たい人が多いということです。
たとえばあなたの作った動画が整形に関するものとした場合、
整形と検索窓に入れると、いくつか言葉がでてきます。
その中であなたの動画にマッチしている言葉、
多いのは「失敗」や「韓国」などでしょうか?
それがあなたの動画の中にそれに関することが
書かれているようであれば、
文字数が増え過ぎないように
そのキーワードを入れてタイトルを作ったほうが良いと
私は思っています。
さて、今までお話してきたのは全て
YouTubeのシステムを意識したことです。
しかし実際に観るのは視聴者さんですよね。
視聴者さんは人ですからどうしたら良いかというと、
やはりタイトルを目立たせる記号などを入れなくてはなりません。
【】でくくったり、!を入れたり、
あるいは強い言葉・興味を引く言葉を入れたりすることで
視聴者さんの目を引かないといけません。
一番メジャーなのは「閲覧注意」だと思います。
閲覧注意・衝撃などはYouTube動画の多くが使っています。
何でその言葉を使っているかというと、
やはり気になって観てしまうからです。
他に「暴露」や「謎」なども気になる言葉です。
ではYouTubeのシステムに対してで言えば、
キーワードのうち重要なものから順に
できるだけ左、つまりタイトルの頭の方に寄せるのです。
さらに言えば、これは人と相反してしまいますが
「」などはYouTubeシステムにとっては全く意味がありません。
それを1文字2文字使ってしまっているわけですから、
48文字という少ない文字数の中で2文字減るというのは
できれば避けたいことですね。
!や・・・などが入っても
YouTubeのシステムは何かを感じるわけではなく、
単なる記号がついているとしか思いませんから、
はっきり言って不要です。
それならば助詞などをちゃんと入れて、
貴重な文字数の1文字を使ってでも「が」「は」などを
しっかり入れて文章にしたほうが
YouTubeのシステム的には良いでしょう。
このあたりはバランスだとは思いますが、
私が思うのは、
やはり視聴者さんは教科書のような
「私は○○でした」と言う感じのタイトルは
あまり好まないということです。
やはりある程度タイトル内でリズム感があり、
緊張感や驚きのあるタイトルのほうが良いので、
ある程度キーワードが決まったあとで
文字数に余裕があるのなら
記号も必要なのではと思います。
SEOを意識したタイトルの付け方の動画です。ぜひご覧ください。
わずかではございますが、以上、
参考にしていただけますと幸いです。