ブログに興味をもって頂き
ありがとうございます。
本ブログでは、
□ 年金の延滞をした時に起きること
についてお伝えします。
この記事をお読みいただくことで、
・年金延滞をした時のペナルティや、
それを回避するためにはどうすればいいか
についてをご理解いただけます。
国民年金保険料の延滞はできるのか?
日本人の誰もが支払わなくてはならない
国民年金保険料。
20~60歳までは
加入を義務付けられていますので、
成人すれば基本的に国民全員が支払わなくてはなりません。
しかし、誰もが簡単に
支払えるわけではありません。
家計が厳しく、
支払いたいのに支払えないという方も
少なくありません。
毎月の食費だけでもギリギリなのに、加えて
何万円も支払わなければ
ならないような余裕はないという
家庭も増えているからでしょう。
私も大変苦しかった時期がありました。
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少子高齢化が進む中、
どんどん年金を取り巻く状況は
厳しくなるのは当然です。
このままでは
後に生まれれば生まれるほど
一人あたりの年金負担が
大きくなってくる仕組みですので、
若い世代の方は
「どうせ受け取れないのだから支払っても意味がない」
と諦めて支払いをしないという方も
増えているようです。
しかし、
どうしても支払うことの出来ない人ならともかく、
支払えるのに
年金を支払わず延滞・滞納してしまうと
色々と困ったことになります。
まず、国民年金保険料が延滞されると
催促状が数度に渡って届きます。
この時に支払えば何の問題もありません。
それでも延滞を続けると督促状、つまり
「あなたは年金を延滞しているので
法的な措置として
財産を差し押さえます」
という通知が来ます。
こうなると行政の方から
捜査が入り、収入から経費などを
差し引いた所得が400万円を超えていると、
年金を支払う力があると見なされます。
その状態に関わらず、年金の支払いをしていないと
延滞しているとみなされ
預貯金や車や家などの
資産を差し押さえられてしまいます。
国が審査して、
一度差し押さえられた財産を
取り戻すのは、まず難しいです。
手間や手続きも時間もかかります。
場合によっては、
近所に知れ渡ることになる
可能性もあります。
人目を気にする状態では
無いかも知れませんが
気持ち的には更に追い込まれる事に
なるでしょう。
国民年金の延滞利息と差し押さえとは?
では、そうならないために
どうすればよいのでしょうか?
一番いいのは
すぐに支払うことですが、
何ヶ月も延滞した分を
一気に支払うことはなかなか難しいものです。
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国民年金保険料は、
1年延滞するごとに
なんと14.5%(現時点の数値)もの
延滞利息がついてしまいます。
保険料は毎月何万円もかかりますから、
延滞を続けていると
どんどん膨らみかなりの金額になります。
一方、
滞納している分は
基本的に2年で時効になるという事も
ネット等で検索をすれば情報として出てきます。
これだけ聞くと
支払いをする気持ちが低下し、
支払いをしないでもOKになるのではないか?
と思われるかもしれませんが、
督促状が来て
法的措置が取られた時点で
その時効は消滅します。
督促状の送付漏れのような
レアなケースはほとんど発生しません。
結論として、
支払いを逃れる事は出来ない
と思ったほうが良いでしょう。
国民年金の免除申請は、自ら窓口へ
そうなった時に一番良い方法は、
「相談に行くこと」です。
支払うかどうかではなく、
延滞している年金を
どうやって払ったらいいのか?
分割で払えないか?
と言ったことを
自治体や年金事務所などに
すぐ相談しに行きましょう。
窓口に行くのが一番ですが、
とりあえず電話連絡でも構いません。
そういった行動は、
“誠意がある”“すぐ対応した”という
ことになりますから、
行政からは
「とりあえず支払う意志はあるようだ」
とみなされます。
そうすると強制徴収など
最悪の状況を防ぐことが出来ますので、
不法に支払いを避けようとするよりも、
こちらから動くことが大切であることの
重要性を理解して下さい。
また、督促状が来た後に
支払いたくても支払えない人だという
ことがわかった場合、
強制的な差し押さえなどは行われません。
しかし、
それは後手に回ることになりますし、
調査する方も手間になりますので、
支払いが難しいと思った時は、
免除や猶予の手続きを
自主的に行っていただくことが
社会のためにも、
そしてあなた自身の精神的な安心からも
大切だと思います。
支払うことが出来ないのに
無理やり払わせるということはありませんから、
まずは事情を話してみて下さい。
当然、
延滞した分も、後から納めることができますし、
急なリストラなどをされた場合にも
申請すれば保険料は免除される制度もあります。
こうしておけば
あなたが受け取る年金の金額が
多少減ることはあっても、
0になることはありません。
逆に言えば、
この手続をしないと老齢基礎年金はもちろん
遺族年金なども
受け取れなくなってしまいます。
こういった申請や相談は
年金事務所や市役所・区役所などで
いつでも行っているはずです。
延滞している・していないが不明な方、
督促状が来た・来ない、などにかかわらず
まず相談してみて下さい。
言うまでもなく、
一番良い方法はきちんと
年金を支払うことです。
しかし、
それが出来ない状況になった時に
そのままにしておいたり、
支払いたくないからと逃げようとすると
後々大変なことになってきます。
「みんな払っていないんだし、良いだろう」
「どうにか逃げ切れるはずだ」
「どうせ老後は貰えないから」と
安易な延滞・滞納は
決してプラスにならないような仕組みになっています。
わずかではございますが、以上、
参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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