こんにちは、エンドウです。
今回のブログにおいて、あなたはこの記事を確認する事で
１）動画が収益停止させられたら異議申請するべきか
２）その動画を残しておくべきか
がご理解頂けます。
収益停止の異議申請とその後の対応について、
多くの方から質問を頂きました。
「動画がある時点から収益が停止されているのですが、
異議申請して良いのでしょうか？」
「収益を停止された動画は
削除してしまった方が良いのでしょうか？
それとも残しておいた方が良いでしょうか？」
と言う内容のご質問でしたので、
ブログ記事においてもシェアさせて頂きます。
収益停止動画の異議申請はするべきか？
収益を止められた動画の異議申請についてですが、
これはまずご自身で内容を再度観て頂くのが良いと思います。
動画の内容を確認し、特に問題がなければ
異議申請して頂いて結構です。
ただ、もしかしたらこういう理由で
収益を止められたのではないか？と
思い当たる事がある場合は、
異議申請は控えたほうが良いでしょう。
おおよその場合は、
その内容に関して、YouTubeが問題視していますので
異議申請をしても、収益回復することはあまり無いと感じます。
YouTubeのヘルプにおいても
「虚偽の異議申し立てを行うと、
法的に不利な結果を招くことがありますのでご注意ください」
とありますので、むしろリスクになりかねません。
最悪の場合、アカウント停止もありえます。日頃から回避に努める方法についての動画もぜひご覧ください。
自問をして頂き、
なぜ収益を停止させられたのか分からない
そんな理由がないと思われる場合のみ
異議申請を行う事をお勧めいたします。
収益停止後の動画の扱いについて
収益を停止させられた動画をその後どうするのかについては
人によって色々な考え方があるようです。
「収益停止されてもそのままにしておいて下さい」
という指導者の方もおられます。
その理由は、
もしその動画が人気のものだったならば、
収益が上がらなくてもそのまま置いておけば
その動画を介してのアクセスが見込まれる
という理由が大きいと思われます。
自分のチャンネルに入ってくる方への
窓口の一つとして残しておくということですね。
ただ、私の意見しては
YouTube側としてはどう考えるか
という観点も持っておくべきではないかと考えています。
つまり・・・
どういう事かと言えば
YouTube側がわざわざ収益を付けないと動画を判断した
という事実です。
YouTubeは、動画に広告を掲載して収益を上げている企業です。
その企業が、自分の大切な売上を削ってまで
動画の収益を外した
ということです。
誤解を恐れず言えば、
その収益が外された動画は、
YouTube側からしたら「役に立たない」動画
という判断になる訳ですね。
その動画を
YouTubeの資産であるサーバーに残しておく事
は、YouTube側から見た時にどのような評価をされるのでしょうか？
あなたが、動画共有サイトを運営していたら・・・
そして、広告を出せない動画がずっと残っていたら・・・
客観的に冷静な判断ができるとなら
基本的にはマイナス評価であり、
良くても、プラスマイナス0（±０）であり、
決して、プラスの評価にはならないのではないでしょうか？
なぜなら、
YouTube側が残しておいて欲しい動画を
収益停止したりはしないはず
だからです。
このような考え方から、私は
±0かマイナスにしか評価されない動画を
残しておく事は
安定して稼ぐというコンセプト
では、
リスクになる
のではと判断しています。
ですので・・・
私のコンサル生やご質問を頂いた方には
理由をお伝えして、
収益の外れた動画は削除して頂く
事をアドバイスさせて頂いております。
収益停止や削除をされやすい動画もあります。ぜひご覧下さい。
まとめ
まとめますと、
１）動画の収益を停止させられた場合は、
内容を確認して問題がなさそうなら異議申請
をしましょう。
２）収益停止の理由が分かる場合や
異議申請をしても復活しなかった動画は削除
する事がYouTubeからの評価を下げるリスク低減に繋がる。
と考えております。
最後までお読み頂きありがとうございました。
参考記事⇒ Youtube動画の４つのスタイルと削除リスク
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