ブログに興味を頂きありがとうございます。今回は、
❏ YouTubeで使用する著作権フリー音楽の注意
について、お伝えいたします。
このブログを読んで頂くことで
・YouTubeで使用する著作権フリーの音楽
・著作権フリーの音楽の使用の際の注意
を理解して頂けます。
目次
YouTube動画の魅力をアップするはBGMは必須!
YouTubeで動画を作成する上で、
BGMは動画の魅力を高める大切な要素です。
YouTuberの方のように実際のリアルな動画を配信する方では無い限り、
動画を作成する上でBGMは必ず使用されていると考えられます。
貴方のYouTubeチャンネルの属性によっては
選ぶBGMも異なってくるかと思います。
私の経験から、少なくとも4つの雰囲気をもつ音楽が必要と感じています。
・楽しい・明るい:
→楽しい話題の動画の際に使用します。例:結婚、出産
・恐怖・不思議:
→恐怖・戦慄の話題の動画で使用。例:病気・怪我、心霊
・感動・穏やか:
→感動する話題の動画で使用。例:愛情、ペット
・その他:
→上記以外で使用。例:事実の提供
等です。
これらの雰囲気を持つ音楽は、動画との相乗効果で
視聴者様の視聴の際の満足度を高めますので
準備は必須となります。
また、それぞれのイメージでも数本ずつ音楽を準備しておくべきです。
例えば、同じ「怖い」というイメージでも、
“猛獣に襲われる怖さ”と“幽霊が出そうな怖さ”は違うものですし、
“思わず吹き出してしまうような楽しさ”と“結婚を祝う楽しさ”は別物ですよね。
ですので、動画の内容によって使い分けられるように、
・楽しい曲 2~3本
・悲しい/シリアスな曲 2~3本
・怖い曲 2~3本
・優しい/感動する曲 2~3本
・そのほか可愛い曲・不思議な曲・壮大な曲 各1~2本ずつ
くらいは事前に準備しておくと良いでしょう。
しかし、ここで1点注意があります。
それは、著作権の問題です。
著作権に関する動画です。ぜひご覧ください。
関連記事⇒YouTubeのBGM音楽で著作権ペナルティ!一部の国でブロック
著作権のある音楽をBGMに使用すると・・・
もし、貴方が、ある動画を作成した際に
その動画に合う音楽が、著作権がある音楽であれば
その音楽を使用して完成させた動画は、
著作権違反の警告を受ける可能性が高いのです。
著作権の侵害等を繰り返すと、貴方のYouTubeチャンネルは
最悪、削除され、動画をアップすることも、継続して収益を上げることも
難しくなってしまうのです。
ですので、動画に使用する音楽は、必ず著作権フリーの音楽を使用して下さい。
著作権フリーの音楽は、何処から取得し準備するかと言いますと、
検索サイトにおいて、
『著作権フリー 音楽』と入力し、検索すれば
膨大な著作権フリーの音楽を掲載したサイトが出てきます。
有名な著作権フリーの音楽提供サイトは、
・ハートレコード
・甘茶の音楽工房
(クリックでサイトに飛びます)
等がありますが、上記以外にたくさんありますので
貴方のお好みで選んで頂ければ結構です。
※フリーサイト「DOVA-SYNDROME」で配布されている音楽は
著作権の問題が発生したため、絶対に使用しないで下さい
その中から、
貴方の動画の魅力を最大にする著作権フリーの音楽を
ダウンロードして使用されて下さい。
関連記事⇒YouTube動画に使用するクリスマスソングは著作権で危険!
著作権フリーの音楽を使用する際の注意とは・・・
ここで、1点注意があります。
これらのサイトで取得(=ダウンロード)した
著作権フリーの音楽は、自由に使用して良いのですが、
使用に際して、条件があります。
多くの場合は、使用した著作権フリーの音楽を取得したサイトを
引用元として、表記する事をリクエストされています。
例ですが、
***************
音楽引用元:
◯◯◯◯◯◯
http://××××××
***************
のような表記をする事が必要になる場合はほとんどです。
上記のような情報を、YouTubeの動画説明欄の中に
記載すればOKですので、全然手間では無いですよね。
音楽配信サイトにより、リクエスト内容は異なりますので
必ず貴方が選んだ著作権フリーの音楽提供サイトの
『利用規約』を読んで対応して下さい。
まとめますと、
YouTubeで使用する著作権フリー音楽の注意 のまとめ
❏ YouTubeで使用する著作権フリー音楽の注意
について、以下の内容をお伝えしました。
・YouTubeで使用する著作権フリーの音楽
→動画の内容によって、より動画を魅力的にするにはBGM音楽が必要。
しかし、音楽によっては著作権で保護されているモノもあり、
簡単に使用するのはリスクがある。
従って、著作権フリーの音楽を使用するようにする。
・著作権フリーの音楽の使用の際の注意
→著作権フリーの音楽は、自由に使用できるが、
使用に際してして良いのですが、使用に際して、
音楽を取得したサイトを引用元として、表記する等の
リクエストがあるので、利用規約に従った表記を行う。
是非、次の
『ムービーメーカーを使った動画編集方法(BGM追加)』を観て、
本内容の理解を深めていただくとともに、
新たな知識の習得でビジネスを加速させていきましょう!