ブログに興味をもって頂き
ありがとうございます。
本ブログでは、
□ YouTubeの再生回数を買うこと
についてお伝えします。
この記事をお読みいただくことで、
・YouTubeの再生回数を買うとどうなるか、
・どういう人が利用しているのか
・再生回数を買うことは正しいのか
についてをご理解いただけます。
目次
YouTubeの再生回数を買うとどうなる?
先日、こんな質問を頂きました。
「YouTube動画の再生回数を買うというサービスがありますが、
これは有効な方法なのでしょうか?」
この質問に対する私の答えは「完全にNO」です。
質問して下さった方にも、
『絶対にやめてください』と回答いたしました。
その理由はまず、
ビジネスとして正しくないからです。
ビジネスについての考え方の動画です。ぜひご覧ください。
人気がない動画にお金をかけて再生回数だけを上げるわけですが、
そもそも再生回数だけを上げても私たちはYouTubeで稼ぐ者は稼げません。
確かに再生回数は呼び水にはなるかもしれませんが、
所詮は動画の内容が面白くなければ
それ以降の再生回数は伸びないでしょう。
そんな収益も上がらないことに
お金をかけるくらいなら、もっと違うことにお金を使用するべきだ
というのが私の中での考えです。
私はYouTubeで稼ぐ事を
コンサル生等に指導していますが、
YouTubeというのは
ブログ等に比べてたっぷり情報があるのです。
例えば
・再生回数が明確に見えている
・Good評価・Bad評価が明確
・いつ投稿されたか
などの重要情報が
非常に多く開示されているメディアだと思います。
ブログでは、
・記事ごとのアクセス数や、
・この記事をみんなは面白いと思っているのか等
分かりませんが、YouTubeは分かります。
オープンになっているということは、
その情報をちゃんと活用すれば、
人気動画は作れる、というか
人気になる動画がどういうものか分かり、
その要素をあなたの動画に付加することもできます。
関連動画対策をしたほうが有用です。ぜひご覧ください。
再生回数を買うという行為で、
そこであなたの思考が止まってしまいませんか?
人気動画にする為にはという事を
頭に汗をかいて考えていますか?
あなたは再生回数を
今後も買い続けるのですか?
あなたは、自分で人気動画を作らないで
満足できるのですか?
先ほどもお話しましたが、
結局再生回数が増えても、
動画の内容が伴っていなければ
視聴者さんからすれば
「何だこれ」と思われ、
Bad評価をつけられて終了となる事が多いはずです。
内容の無い動画の再生回数を
増やすしたとしても、Bad評価が増えれば
YouTubeのシステムのチェックを受け
露出も制限されてくるはずで
全く無意味だと思います。
内容のある動画を作ることが
やっぱり必要ですね。
というか、
内容のある動画を作れない方のほうが
再生回数を買うなどの方法で
やろうとするのではないかとも感じます。
YouTubeの再生回数を買う人は多いのか?
では、実際にYouTubeの再生回数を買う人は
多いのでしょうか?
これに関しては、全く分かりません。
私もこういったサービスは使ったことがなく、
質問頂いたのも今回初めてです。
しかし、このようなYouTubeの再生回数増加の
サービスをアピールする業者が
いたるところで宣伝しているのは
間違いありません。
業者が謳うのは、
・最先端の技術
・世界中のサポート
・安全
と言うようなキャッチコピーですが、
本当にそれを保証してくれるのかというと、
どこを探しても保証の文字はないのです。
おそらく、そういうレベルのサービスなのでしょう。
当然の事ながら
再生回数を買うなどという行為を
YouTubeは嫌っているはずです。
YouTubeの嫌う理由とは、
再生回数が上がることによって
YouTubeの一番大切にしている、
視聴者さんと広告主を欺いてしまう可能性があるからです。
要は間違った方向に誘導してしまうということですね。
例えば、
10万回の再生回数がある動画を観た時に、
面白いだろうなと思って
視聴者さんは、内容がない動画へ誘導されてしまいます。
どうように、再生回数が長ければ
YouTubeのシステムが
「良い動画だ」と判断して
広告を内容の薄い動画に掲載してしまう
可能性が発生するのです。
ロボットが機械的に再生させているだけだったり、
全く意味もわからない外国人が
最後まで観ていたりすることで
結局YouTube側を欺き、
視聴者さんと広告主さんをも欺いてしまうということを
危惧しているわけです。
当然、YouTubeでも対策し、
YouTube側からしたら発見し、駆逐して行くでしょう。
YouTubeはGoogleの子会社で、
Googleは世界一のIT企業ですから、
人工知能や自動運転なども開発しているようなところに
一般企業、それもベンチャーのような小さな会社が
IT技術等で太刀打ちすることはできるのでしょうか?
冷静に考えて、確率として低いのではないかと思います。
例えば世界中の人件費の安い所から
アクセスさせているのであれば
機械的・システム的なものではないので、
方法としてはガイドラインに抵触するような行為では
ないのかもしれません。
しかし、日本人の投稿した日本語の動画を
インドやパキスタンの人ばかりが観ていたら、
YouTubeはどういうふうに判断するでしょうか?
私でもおかしいと思いますから、
当然チェックされるはずですよね。
また、YouTubeはIPアドレスで
アクセスを検出していると言われています。
よって、国内からのアクセスと偽装するために
IPを変化させて、アクセスしたと見せかけるような
ソフトウェアなどは
当然YouTube、Googleが見抜けない訳がないですよね。
よって、再生回数を買うようなサービスは長くは続かないでしょう。
もちろん一時的には伸びるかもしれませんが、
結局アクセス解析等はYouTubeもデータを持っているわけですから、
バレた時点ですぐに削除されてしまうでしょう。
その場では良くても長続きせず、
当然アカウントは後で削除されるでしょう。
YouTubeの再生回数を買うのはエンターテイメント系
動画の様々なスタイルについての動画です。ぜひご覧ください。
YouTubeで人気が出てメジャーデビューするという方も
少なからずおられます。
そういったYouTubeからメジャーデビューした方を見ていると、
自分も人気さえ出ればメジャーデビューできるのではないかという
エンターテイメント系の方が多いのではないかなと
個人的には想像します。
再生回数が増えると人が集まって、人気が出るから
お金を出してでも再生回数を買うことで注目を集めようという
考えなのでしょう。
結局彼らが望むのは認知であって、
収益ではないのです。
ですので、
私のYouTubeビジネスとは
目的が大きく違う事と想像しています。
そうやって認知されれば
『自分はメジャーデビューできる、大きくなれる』
という感覚から
エンターテイメント系の動画作成者の方が
再生回数を購入するのではないかと思います。
過去にもアメリカでエンターテイメント系の会社の
動画再生回数がYouTube側から
億単位で削除されたという話題もありました。
億単位と言っても複数本の動画の合計でしょうが、
その企業もエンターテイメント系で
再生回数があれば、再生回数が話題になり
人気を呼び、不正な再生回数増加を
行ったのではないかと噂されました。
そもそも人気が出ることが目的で
再生回数を買おうと思うような方は
アカウント削除を全く気にしないのかもしれませんが、
このブログを読んでいらっしゃるあなたは
YouTubeで稼ごうとされているわけですから、
アカウントが削除されるなんてことは
あってはならないわけですよね。
そういうリスクを気にせず、
人気が出ればいい、
アカウントが削除されても
別の所から投稿するから構わないという
スタンスの方が再生回数を買うのではないかと思います。
YouTubeの再生回数を買うことのまとめ
最後にまとめとして、
YouTubeで再生回数を買うことに関しては、
YouTubeで稼ごうとしている方にとっては全く意味なしです。
人気動画になるための
呼び水的な効果を期待して行うには
コストもかかり、もし、そのようなことが露呈した場合は
YouTubeビジネス自体を失う事になりリスクが高すぎます。
もしも再生回数を買うことが原因で
アカウント停止になったとしたら、
おそらくそのアカウント、
IPアドレスはもう使えなくなるでしょう。
そもそも、
YouTubeやGoogleを欺こうという
ビジネスのスタンスが
私のコツコツ継続するということとは異なっています。
私はやはりYouTubeと言うのは
素晴らしい稼ぐ場所であり、
動画を通して様々な稼ぐ情報を
取得できる場ですから、
真剣にやればいくらでも
情報が詰まっている宝の場所ではないでしょうか。
人気動画を抽出し、
ご自身で付加価値を付け、
より良いものとして提供していけば
自ずと稼げるようになるというのが
私のこれまでのコンサル生の実績を考えても
正しいのではないかと思っています。
正しいノウハウや実力を付けて、
コツコツやることが一番の近道であり、
一番確実であると私は思います。
ご参考にして頂ければ幸いです。