Warning: Constants may only evaluate to scalar values in /home/ennb/50fukugyou.biz/public_html/wp-content/plugins/simple-ga-ranking/simple-ga-ranking.php on line 39
Youtube収益化の変更と理由&今後の展望について(2018年7月現在) - 50代中年アラフィフでもYouTubeで稼ぐ

Youtube収益化の変更と理由&今後の展望について(2018年7月現在)

こんにちは、エンドウです。

本記事では、YouTubeの収益化条件や時期について、
2018年7月現在までの状況をまとめていきます。

 

あなたはこの記事を読んで頂く事で

1)YouTube収益化ルールのこれまでの変更
2)YouTubeがルールを変更した理由
2)これからYouTubeで収益化を目指すために必要なこと

がご理解頂けます。

 

YouTubeは今年の初め頃から、
収益化に関するガイドラインやルールを大きく改めてきました。

また、その内容も何度も変更になり
混乱している方も多いのではないでしょうか?

 

現在の状況や、変更点等を知っておかないと
改正されたルールに気が付かず
YouTubeビジネスが間違った方向へ進んでしまう可能性もありますので、
しっかりチェックしておきましょう!

 

YouTube収益化ルールの変更の流れ

では、時系列に沿って収益化ルールの変更を
見ていきましょう。

 

2017年10月~11月ごろ:収益化の取り消しが開始

YouTubeに投稿してある動画が、突然動画の収益化が外されてしまうという現象が増加しました。

それまでにもYouTube動画が収益化停止になるケースはあり、
この時期には違法な動画を一斉削除するという、
いわゆる“削除祭り”も予想されてはいました。

しかし、ガイドラインに抵触していないような動画も
何の予兆もなく収益停止になることが増えました。

 

加えて、YouTubeのヘルプ内に

“審査にかかる時間は、動画やチャンネルのパフォーマンスなど、
さまざまな要因によって異なります。

YouTube には動画の収益化に関するリクエストが
毎日多数寄せられております。
できる限り早急に審査できるよう努めておりますが、
現在のところ審査可能な動画は、
過去7日間の視聴回数が 1,000回以上の動画のみです。”

という記述が書かれ、

異議申請を行っても
YouTube側が重要だとする動画(=広告を掲載するのに適している動画)
を優先されるため後回しにされてしまう方が多く存在しました。

 

その際の記事はこちらです↓

YouTube動画の再審査請求が後回しになる!?

 

2017年12月:申請対応のめどが立つ

全ての異議申請や収益化審査が終わるのは1月末になると
アナウンスがありました。

 

この時点では、2017年4月に変更になっていた
「チャンネル内の全動画の総再生回数が10,000回以上」なら
そのYouTubeチャンネルは収益化できるという
ルールでしたが、審査がいつまで経っても終わらないという
方もいました。

 

2018年1月:大きな規約変更のアナウンス

YouTubeから、チャンネルの収益化に関する基準が
大きく変更されることがアナウンスされました。

 

新しい基準は

・チャンネル登録者が1,000人以上
・過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上

となっており、
これを満たしていないチャンネルは収益化の申請ができないほか
これまで10,000回再生されて収益化されていたチャンネルも
新基準に満たないものは猶予期間の後収益化を外されるという
事になってしまいました。

これはかなり高いハードルであると言えますね。

 

実際、YouTubeビジネスに参入しようと思っても
チャンネル登録者1,000人を超えるまでは
何本動画を投稿しても収益は0円でしたので
厳しいという意見が多かったようです。

 

ただ、YouTubeクリエイターブログによれば

このたびの変更により相当な数のチャンネルが影響を受けることが予想されますが、そのうち 99% は年間の収益が 100 ドル未満のチャンネルで、その 90% は先月の収益が 2.5 ドル未満であったことがわかっています。

とあり、
YouTubeチャンネルが収益化されなくなると
生活できなくなるというような方はほぼおらず、
どちらかと言うとモチベーションに関わる部分や
ニッチなジャンルで投稿している投稿者に影響があったと言えます。

 

アナウンスの際には、
2月20日からと1ヶ月の猶予を設けていました。

その時の記事はこちらです↓

YouTube2018パートナープログラム収益化の規約変更が発表ポイントは?

 

2018年2月20日:新基準の適用が開始

予定通り新しいYouTube収益化のルールが適用されました。

また、基準に届かなかったチャンネルや
新規で収益化を申請したチャンネルは、
4月末まで収益化が延期されるとの発表もありました。

つまり、やはり申請に対して審査が追いついていなかったようです。

 

これは全世界で同時に起きており
日本のYouTube投稿者だけの問題ではありませんでした。

また、その後「6月末に収益化が完了予定」との
アナウンスもあり、収益化の延期は何度も行われていました

 

2018年7月3日:5月末までに基準を満たしたYouTubeチャンネルの審査完了

ようやく今月の頭になって、5月末の時点
収益化基準を満たしていた/いなかったYouTubeチャンネルが
収益化されたりリジェクトされたりしました。

 

YouTubeのサポートフォーラムのお知らせでは

2018 年 7 月 3 日更新: 2018 年 6 月 1 日より前に提出された、資格要件を満たすお申し込みにつきましては、すべての審査が完了しています。お申し込みのステータスは、詳細を記載したメールにてお知らせしております。まだ届いていない場合は、数日以内に送信されますのでお待ちください。ステータスの詳細は、クリエイター ツールの [収益化] ページでもご確認いただけます。

とあります。

 

それ以降に基準をクリアしたチャンネルに関しては
まだ収益化がなされていない状況です。

 

よって、現在はたとえ

・チャンネル登録者が1,000人以上
・過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上

になったとしても、そこから更に2ヶ月以上は
収益が0のままで動画投稿を続けていかなくてはならない
いうことになります。

 

なぜYouTubeは収益化ガイドラインを厳しくしたのか

YouTube側が収益化について
大きくガイドラインを変更したのかについては
クリエイターブログに記載があるように、

12 月に YouTube CEO の Susan から言及があったように、YouTube は、2017 年にコミュニティに影響を及ぼした問題に対処し、アイデアとオリジナリティあふれる世界中のクリエイターが悪意のあるユーザーから被害を受けることなく YouTube で活躍できるようにするため、YouTube パートナー プログラムを変更いたします。このたびの主な変更点は収益化の要件を厳格化することです。これにより、YouTube をよりよいプラットフォームにするために貢献したクリエイターに報い続けるとともに、悪意のあるユーザーがスパムやなりすまし、その他の悪い行いをする人々によって YouTube のエコシステムに損害を与えたり、クリエイターに便乗したりすることができないようにします。

ということです。

 

テレビ番組をそのまま投稿したり、
他人の動画を転載したりといった違法な動画には
これまでYouTubeも様々な対策を講じてきましたが、
どうしてもいたちごっこになってしまっていました。

 

また、そのような違法動画が大きく稼いでいる一方で
しっかりオリジナル要素の入った動画を投稿しても
全く稼げない方も多かったのです。

それを解決するため、あえて厳しくしたということですね。

 

YouTubeビジネスの展望

最後に、今後YouTubeビジネスを始めたい方、
あるいは現在まだ収益化されていない方についてです。

と言っても、これまでと大きく変える必要はありません。

 

視聴者さんのことを考えた動画を作る

収益化のために必要である
長く動画を観てもらうことも、
チャンネル登録者数を増やすことも、
動画の内容が良ければ可能です。

 

「どんな動画だったらチャンネル登録したいと思うか?」
「どういう動画なら最後まで動画を観て頂けるか?」
「どういった動画は見るのをやめるだろうか?」

といったポイントをしっかり抑えた動画作りを
続けていく必要があります。

 

ガイドラインに沿って、オリジナリティのある動画を作成する

コピー動画など違法な動画を投稿しないことはもちろん、
あなたオリジナルの要素を付け加えて
自分だけのYouTube動画を作成していく必要があります。

せっかく条件を満たしても、
YouTubeチャンネルに投稿されている動画が
ガイドラインに沿っていなければ
当然収益化はされません

 

どんな動画を投稿すればよいかについてはこちらをご覧ください↓

YouTubeで稼ぐ動画のジャンル

 

しっかり動画やチャンネル登録への誘導を行う

動画を観てくれる方がいなければ
何本動画を投稿しても条件達成はできません。

また、
チャンネル登録者数が増えなければ条件はクリアできませんし、
チャンネル登録者数(=あなたのYouTubeチャンネルと動画のファン)が増えれば
視聴時間もどんどん増えていきます。

 

動画の視聴チャンネル登録に誘導するために必要な

・サムネイル
・タグ
・タイトル

等をしっかり作り込みましょう。

サムネイルのポイントについてはこちらをご覧ください↓

YouTubeで稼ぐ為にサムネイル5つ不可欠ポイント

 

コンスタントな投稿を続ける

YouTubeビジネスで稼ぐためには
毎日動画を投稿し続けることが必要ですが、
収益化の条件を達成するためにも必要です。

 

動画が投稿されないチャンネルは
せっかく登録してくれたチャンネル登録者さんも
登録を解除してしまいます。

新しい動画が投稿されなければ
再生時間の伸びも著しく悪くなるでしょう。

 

何より、動画の本数が増えることで
総再生時間の条件も達成しやすくなります。

チャンネル内に10本しか動画がなければ
12ヶ月で400時間もの視聴時間が必要ですが、
100本あれば40時間というように
ハードルはどんどん下がります。

 

当然、条件を達成できたから
収益化の請求をして、投稿をやめる・・・というような
ことはやめて下さい。

 

 

毎日コツコツ継続して、ガイドラインに沿った動画を
投稿し続けることが必要なのは変わりません!

あまり考えすぎずに、
動画投稿を続けていきましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

↓↓↓ 以下のYouTubeで稼ぐ無料教材とサポートメルマガを是非ご活用下さい ↓↓↓
2banner lp - Youtube収益化の変更と理由&今後の展望について(2018年7月現在)

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

YouTubeで30万円稼ぐパーフェクトマニュアル&公式メルマガ

運営者:エンドウ


こんにちは、運営者のYouTube&Successアドバイザーのエンドウです。
50代アラフィフ中年ですが、YouTubeで月収55万円を稼いでいます。
また、情報発信では、月収400万円も達成しました。
実践中の経験がお役に立てると考え、わかりやすい情報を発信を心がけております。
長くお付き合いのほど宜しくお願い致します。
詳しいプロフィール

実績

【講師エンドウの実績】
YouTube:月収55万円以上達成
情報発信:月収400万円以上達成

【コンサル生の実績】
月収50万円以上達成者:2名
※アラフィフ率100%

月収30万円以上達成者:4名
※アラフィフ率100%

月収10万円以上達成者:10名
※アラフィフ率60%


詳細はこちら

スポンサードリンク

ブログランキング参加しています

特商法等

運営者:エンドウ


こんにちは、運営者のYouTube&Successアドバイザーのエンドウです。
50代アラフィフ中年ですが、YouTubeで月収55万円を稼いでいます。
また、情報発信では、月収400万円も達成しました。
実践中の経験がお役に立てると考え、わかりやすい情報を発信を心がけております。
長くお付き合いのほど宜しくお願い致します。
詳しいプロフィール

▲トップへ戻る