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YouTube収入は再生回数を増やす事の真の意味とは? - 50代中年アラフィフでもYouTubeで稼ぐ

YouTube収入は再生回数を増やす事の真の意味とは?

1481602609 - YouTube収入は再生回数を増やす事の真の意味とは?

ブログに興味をもって頂き
ありがとうございます。

 

本ブログでは、
□ YouTube収入は再生回数が重要
についてお伝えします。

 

この記事をお読み頂く事で、
・YouTube収入と再生回数との関係は?他の要素は
詳しい解説についてをご理解頂けます。

 

 

YouTube収入は再生回数を増やす事で増加できる

 

YouTubeでの収入は
再生回数に大きく依存すると言われていますが
あなたはその理由を明確に説明できますか

 

YouTubeの収入は、

収入=再生回数×クリック率×広告単価

という絶対公式のような物が存在します。

 

この「再生回数」「クリック率」「広告単価」
紛れもないYouTubeアドセンスにおける3要素です。

 

この3つの中で
YouTube収入は再生回数が重要と考えています。

 

YouTube10万回再生の難易度を検証した動画でず。是非ご覧ください

 

その理由、どうして再生回数が
特にフォーカスされるかというと、
基本的に再生回数だけが
あなたがコントロールしやすいものだからです。

 

YouTube収入は再生回数10回で1円?

 

一般的には、広告単価にもよりますが
10再生1円の割合で収入になると言われています。

 

しかし、これは一般的な平均値なのでしょう。

 

色々な方の発言を聞くと、
やはり様々な値が出てきます。

 

これはテレビ番組でのお話になりますが、

以前「たけしのTVタックル」という
テレビ番組において
YouTubeビジネスをテーマとした内容が放映され、
その番組を見ながらメモをとっておりました。

 

メモをベースとしてのお伝えになりますが、
YouTube認定コンサルタントの坪田さんという方が
こんな事を言われていました。

 

YouTube収入は再生回数ではなく、掲載される広告による?

 

動画の1回あたりの広告収入単価は
幅が非常に広く、
・再生時間
・広告の種類
で違うとのことでした。

 

巷では1再生0.1円と言われているが
実際には、0.04~0.24円まで幅があるそうです。

 

但し、個々の広告単価を分析することより
一般的な値は0.1円と認識して、
それより高いか低いかを確認したり、
更に広告収入を高めるための
指標として使えば良いと個人的には考えています

 

この広告単価に
幅があるのは当然と考えますが、
坪田さんによれば
広告の種類に関わってくるのだそうです。

 

YouTubeに掲載される3つの広告をまとめた動画です。是非御覧ください

 

YouTubeの広告には幾つか種類がありますが、
動画広告の1つの種類“インストリーム広告”には
5秒間でスキップできるインストリーム広告と
スキップできないインストリーム広告があり、
スキップできないインストリーム広告のほうが単価は高いとの事。

 

そのスキップできないインストリーム広告が
掲載される動画は、YouTube側から特定の条件をクリアした
厳選された動画であることを暴露されていました。

 

しかしどんな広告が出るか、
どのぐらいの頻度で広告を表示させるかは
Googleがコントロールすることで
あなたは選ぶことができません

 

つまり・・・

あなたが投稿している動画の種類や
動画の評価、視聴時間の長さ等で
YouTubeが掲載する広告が変わり
その広告により、単価が違うということでしょう。

 

よって同じ1万再生でも収入が変わってくるわけですね。
100回再生されても4円と考えると
あまり多くないように思われるかもしれませんが、

 

日本のトップYouTuber(ユーチューバー)は
総動画再生回数は20億回を超えますので、
もし1再生の単価が0.24円だったら
その収入は4億8千万円以上にもなるとのことでした。

 

更に、番組内では、
教育関係の授業動画を
アップされているYouTuber(ユーチューバー)の
紹介がありました。

 

学生向けの問題回答動画を
投稿している先生でしたが、
その方は1動画の再生数が
1000回程度であるにも関わらず
大卒の初任給程度の月収はあるとの事でした。

 

つまり、
このような動画であれば、
解答方法をしっかり勉強するため
視聴者さんは、片時も動画から目を離さず、
更に、授業であれば答えがわかるまでじっくり見るわけですね。

 

すぐに視聴者が離れていかないため、
再生数が少なくても
再生時間という面では非常に長く、
YouTube側からすれば
広告を表示させれば見てもらえる動画だと
判断するのが当然ですね。

 

その結果、広告単価が高くなり
その先生YouTuberの収入も増加したのです。

 

坪井さんも、同じような事を言っていましたが、
10分の動画に対して
10分最後まで見られている動画など
視聴時間の長い動画は
YouTube側から良い動画だと判断されて
広告が表示されやすいとの事でした。

 

YouTube収入は再生回数を増やす事に目が行きがちであるが・・・

 

やはり、これも
視点を上げて、全体のYouTubeビジネスを
俯瞰してみると分かってくるはずです。

YouTubeが企業である限り、
収益を上げることが
大きな目標の一つになるはずです。

 

そのYouTubeの収益とは、
まさに広告業であり、
YouTubeの収益は、視聴者が喜んで頂き
その視聴者さんに広告したい企業が
広告をYouTubeへ依頼する事を目指しているはずです。

 

視聴者側から稼ぐ側への考えを動画でまとめました。是非ご覧ください。

 

ですので、
視聴動画時間が長く
視聴者さん、そして広告主から喜ばれる動画には
広告主からも掲載したい要望があるはずです。

 

長い時間見られる動画を
さきほどのYouTuber(ユーチューバー)先生のように
作る事は難しいかもしれませんが、

長く観られる動画は稼げる

と知っておけば、あなたが動画を作る際に
色々な工夫やアイデアが浮かんでくるのでは
ないでしょうか

 

例えば・・・
動画の最初に質問を出して・・・
それを最後に回答する等

そんなアイデアを試してみると
あなたの動画視聴時間が劇的に上がるかも知れませんね。

 

YouTube収入は再生回数を増やす以外の方法:クリック率

 

再生回数についてお話しましたが、
YouTube収益には当然
クリック率と広告単価も関わってきます

 

YouTubeの収入に関する指標をまとめた動画です。是非ご覧ください

 

YouTubeで稼ぐ側がほとんど関与できない部分であるとは言え、
クリック率も広告単価も、再生回数同様に
非常に重要な要素ある事には違いありません。

 

クリック率とは、100回広告が視聴者さんに表示されたうち、
広告が何回クリックされるか、という数字です。

 

クリック率は基本的に一定で、
3~4%前後と言われています。

 

よって、再生回数が増えれば増えるほど
クリック率が増えるという事はありません。

 

また、クリックするかどうかは視聴者さんが決める事ですから
私達がどうこうできるものではありませんし、
そもそもGoogleアドセンスの規約では
「広告をクリックして下さい!」というように
促す行為は禁止されています。

 

ただし、若干ではありますが
クリック率を上げる事も工夫しだいで可能です。

 

それは、動画の内容を限定する事です。

 

動画と関連した内容の広告は
クリックされやすいと言われています。

 

中でも特に悩み系、ノウハウ系はクリック率が高くなります

 

なぜなら、こういう動画を観る人というのは
その悩みを解決したいとか、
ノウハウを得てより自分を成長させようとか、
そういった事を思って動画で情報収集しようとしている訳ですから、
ちょうどそこに悩みやノウハウ不足を解決できる商品が
広告として出てきたとしたら、
当然クリックされる可能性は高くなりますね

 

もちろんどんな広告を表示するかは
YouTubeのシステムで決められてしまうため
指定する事はできませんが、
動画の内容に近い広告は比較的出やすいとされています。

 

すなわち、悩み系やノウハウ系の動画を作る事で、
それを解決するような広告が出やすくなり、
その結果クリック率が高くなると言えます。

 

YouTube収入は再生回数を増やす以外の方法:広告単価

 

最後に、3つ目の要素が広告単価です。

 

広告単価というのは、
広告が1回クリックされたら
いくらになるかという数字ですね。

 

これを決めているのはGoogleのシステムですから
こちらも私たちには関与できない部分ですし、
更に言えばその単価はGoogleの競りによって決められているのです。

 

競りというのは例えば、A・B・Cという3つの企業があったとして、
A社が100円で広告の枠を取っていた場合、
B社は110円支払う事でA社よりも多く
広告を表示させる事ができるようになります。

 

そして、もしもC社がA社やB社よりも多く広告を出したい場合、
120円以上を支払わなくてはならない、という形式です。

 

ですから、
広告を出したい広告主が多い時は単価も上がりますし、
広告主が少ない時は下がってしまいます

 

企業の要因、広告主の都合が大きいのです。

 

そうすると12月と3月を中心に、
広告単価が非常に高い時期というのも
理解できるようになります。

 

なぜなら・・・

年末のクリスマスセールや、期末、1/4期(四半期)と呼ばれる
会社の事業期間の区切りには
予算を100%消化しないと次の予算通りが難しいという事も
企業としてはあります。

 

そうなってくると余った広告費を一気に使ってしまう
というような事をするので、
その時期は広告単価が上がりやすく、YouTubeの再生回数は
あまり変わらないのに収入は大きく増えるという事も
起こります。

 

また、広告単価が上がるタイミングは、
企業の要因もありますが、商品の要因もあります。

 

季節商品の売れる時期には広告単価が上がるという
事ですね。

 

例えば、1月中頃からはバレンタインデーに向けて
チョコレートの広告単価が
異常に高くなる、という事が挙げられます。

 

チョコレートの売上はバレンタインデーの売上だけで
8割から9割発生するからです。

 

よってチョコレートを売りたい企業としては
その時期にできるだけ広告を打ちたいですから
Googleアドセンスの広告枠の競りが激戦になり、
その結果広告単価が上がりやすいのです。

 

では、このタイミングであなたは
広告単価の高騰の恩恵を受けるには
どのような行動を取るべきでしょうか?

 

それは・・・
1)動画の投稿数を増やす
2)広告主が喜ぶ動画をつくる
3)特定の商品の広告の掲載がされやすい動画をつくる
となりますね。

 

具体的には、
11月&12月に動画投稿を増やしたり、
1月からは、チョコレートに関連する情報の動画を投稿したり
そんなことが考えられますね。

 

YouTube収入は再生回数に依存するのまとめ

 

最後に簡単にまとめますと・・・

YouTubeの収入は

収入=再生回数×クリック率×広告単価

との式で表すことができるので、

再生回数、クリック率、広告単価の
3指標は収益に直接的に関わってくる。

 

その中でも、再生回数は
あなたがコントロールし易い指標になります。

しかし、
闇雲に再生回数を増やしても
・長く観られる動画のほうが、収入の効率が良い
という事を理解して、
動画作成をおこなう必要があります。

とは言え、更に言えば、
クリック率、広告単価も
多少の工夫をすることで
恩恵に与れる事もあるのです。

 

YouTubeビジネスで大きな収入を得るために、
私達が関与できる再生回数を増やす事に
尽力していきましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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