YouTube動画の再審査請求が後回しになる!?
こんにちは、エンドウです。
YouTubeに投稿した動画が収益停止になってしまうことがあります。
特に、ここ数ヶ月はYouTubeで突然動画の収益化が外されてしまったという現象も起きています。
その際には動画に問題がなければ再審査を請求することができるはずですが、
実は今、動画をすぐには再審査してもらえない場合がある事をご存知ですか?
あなたはこの記事を読んで頂く事で
1)収益停止の再審査の条件
2)再審査がされない理由
がご理解頂けます。
あなたがYouTubeに投稿した動画を一覧で見た際に
このような表示になっていると、その動画の収益は
停止させられているという事です。
・ドルマークが黄色になっているもの
・ドルマークがグレーになって線で消されたもの
等、種類はいくつかありますが
いずれにせよこのマークの付いた動画は広告が表示されず、
何万回再生されても収益を上げることが出来ません。
YouTubeで稼ぐ上で収益が上がらない動画を
何本チャンネルに置いていても意味はありませんので、
動画の内容等に問題がなければ異議申請を行いましょう。
異議申請すべきかどうかについてはこちらの記事にも書いていますので
お読み頂ければと思います。
しかし、異議申請を行っても審査してもらえない場合がある事を
ご存知でしょうか?
異議申請しても審査してもらえない場合がある?
異議申請を行っても審査してもらえない場合があるというのは
正しくは「審査を後回しにされている」ということです。
YouTubeのヘルプ内の再審査請求についての記述の一番下に
小さく以下のような事が書いてあります。
“審査にかかる時間は、動画やチャンネルのパフォーマンスなど、
さまざまな要因によって異なります。
YouTube には動画の収益化に関するリクエストが
毎日多数寄せられております。
できる限り早急に審査できるよう努めておりますが、
現在のところ審査可能な動画は、
過去7日間の視聴回数が 1,000回以上の動画のみです。”
つまりどういう事かというと、
現在YouTubeへ異議申請されてくる動画の数があまりに多く
対処できないため、
YouTube側の重要だと思う動画を優先して審査を行っているというわけですね。
YouTubeの重要だと思う動画とは、広告を掲載するのに適している動画です。
YouTubeはGoogleの子会社であり、
動画に広告を掲載して収益を得るというプログラムもGoogleのものです。
さらに、その広告は広告主である企業から依頼されて掲載しているものです。
GoogleとYouTubeのアカウントは違います。動画もぜひご覧ください。
100再生の動画の広告表示回数は100回。
10,000再生の動画の広告表示回数は10,000回ですから、
広告主である企業にとって良いのがどちらであるかは明白です。
また、いくら再生数が多くても
“今”再生されていない動画であれば広告も再生されませんから
YouTube側からの優先度は下がります。
もしあなたの動画が「今再生回数が伸びている動画」でなければ
審査にはかなりの時間がかかると思ったほうが良いでしょう。
この混雑が解消されれば審査される可能性もありますが
それがいつになるのかは不明ですし、
このまま動画の異議申請が増え続ければ
条件がどんどん厳しくなっていくかもしれません。
この状況に対する最も良い対策は、
日頃から著作権やYouTubeの規約に違反しない動画を投稿することです。
リスクを減らす方法についての動画もぜひご覧ください。
また、あなたのチャンネルが人気であれば
「今再生回数が伸びている動画」になりやすく、
たとえ収益停止になったとしても審査してもらえます。
ただ、この記述に関しては疑問点もあり、
コンサル生の方の中には
まだ1,000回に達していないのに審査してもらえたという
ケースも見られました。
絶対に審査してもらえないということはないようですので、
1,000回には達していなくても再審査請求はして良いと思いますが、それ以前に
毎日コツコツ継続してYouTubeポリシーに抵触しない動画を投稿し続ける事が
何よりの対策になりますので、
気をつけて動画投稿を続けましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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